仮想通貨ディジックスダオの特徴から価格、将来性やリアルタイムチャートまでディジックスダオに関する情報を分かりやすく説明していきます。
仮想通貨のディジックスダオは2016年3月に一般公開した仮想通貨です。最大の特徴としては、実施の金(ゴールド)の取引を仮想通貨を使って行うということです。実際、現在では金の取引は現物にて行われていることが大半ですが、銀行破綻や盗難などのリスクも存在しています。それを、電子管理することで金の保有者を正しく証明することができ、金盗難のリスクを減らしたり、保有しやすくなるというメリットがあります。
では、もしこれからディジックスダオを購入するとなるとどのような特徴があって、現在価格はいくらなのか、どこで買えるのか気になるところですよね。
「ディジックスダオはどんな仮想通貨なの?」
「ディジックスダオは値上がりする?購入する前に将来性や今後について知りたい」
「ディジックスダオはいくらで買える?現在価格やリアルタイムチャートを見たい」
「そもそもディジックスダオって何?」
という方向けにディジックスダオの特徴や価格、チャートなどを中心に紹介していきたいと思います。仮想通貨ディジックスダオの購入で失敗したくないという方は是非参考にしてみてくださいね。
仮想通貨ディジックスダオ(DGD)とは
仮想通貨ディジックスダオは2016年3月に一般公開した仮想通貨で、通貨の略式記号は「DGD」になります。実際の金取引を仮想通貨を使って行えるというのが特徴です。
- 金の取引が仮想通貨を通じて行える
- PoAというアルゴリズムを採用して、金の保有証明ができる
- DGXとDGDという2種類のトークンの違い
仮想通貨ディジックスダオ(DGD)の特徴や魅力
ディジックスダオの特徴は何と言っても、実際の金の取引を仮想通貨で行えるということです。
仮想通貨といえば、通貨そのものを取引していってのさ売買差益で収益を上げていくというものが主流ですが、このディックスダオはそんな仮想通貨とは一線を画すものです。
今までの金の取引は価格が安定しているということで、保有資産としては根強い人気があります。ただ、現物で持っていないと価値がでないということもあり、盗難や失ってしまうというリスクがあるのもまた事実です。
銀行で保有していたが破綻してしまうということは世界的に見て珍しいことではありませんし、自宅で保有していても盗難のリスクがあります。
そこで、開発されたのがこのディジックスダオで、仮想通貨を使って金の取引や保有を安全かつスムーズにしようという目的があります。
金の取引が仮想通貨を通じて可能な世界に
ディジックスダオが注目されたきっかけとして、何と言っても金の取引が仮想通貨を使ってできるということがあるのですが具体的にはどのような取引になっているのでしょうか。
まず、私たちがディジックスダオを購入したとします。それは、金を購入したと同じ意味合いを持ちます。
実際に金が手元にくるわけではありませんが、シンガポールにいけば金と交換をすることができます。ディジックスダオの保有分だけ、自分が金を保有しているという証明になっていますので、これをもとに取引が行われているのです。
例えば、外国為替でも実際に手元にアメリカドルが入ってくるわけではありませんが、その時の時価にもとづいて円と交換が可能です。ディジックスダオも同様に、自分が保有している分だけ金と交換ができることが保証されているのです。
PoA(Proof of Asset)というアルゴリズムを採用
ディジックスダオはPoAというアルゴリズムを採用しています。これは、仮想通貨のブロックチェーン上に過去の取引記録や保有情報がデータとして蓄積されていくため、仮に金自体が手元になくても自分の金の保有状態を証明することができます。
例えば、私たちも似たようにお財布の中に現金がなくても、銀行口座の預金通帳を見せることで自分の資産状態を証明することができますね。
このように、現物の最大のリスクである手元にない時の保有情報がデータとして保存されているので安全な取引と所有を実現することができます。
PoAとして、登録日時や金の重さ、保有者、品質保証者のデータなどが記録されていきます。
DGXとDGDという、2種類のトークンの違い
ディジックスダオにはDGXとDGDという2種類のトークンがあります。それぞれの違いを見ていきましょう。
DGX:1DGXにつき、金1gの価値を示しています。これで、自分が実際に何gの金を保有しているかが一目で分かります。実際の金の取引や決済の時に使用されます。
DGD:仮想通貨の取引市場ではこちらのDGDを取引していきます。こちらの保有量に応じて、ディジックスの運営に対しての投票権やDGXの取引の際に発生した手数料の一部を3ヶ月ごとに還元されるという権利があります。取引して為替で収益をあげるだけではなく、保有することでも収益が期待できます。
ディジックスダオ(DGD)の現在価格と時価総額ランク
ディジックスダオの現在価格と時価総額ランクは以下になります。
ディジックスダオ(DGD)のリアルタイムチャートや値動きや相場、価格推移など
ディジックスダオのチャートは以下になります。
現在のチャートを知りたい場合はcoingekkoなどのサイトをご確認ください。
ディジックスダオ(DGD)が高騰(急騰)するための情報や値上がり予想
知名度がまだ低く情報が少ないので、さらに認知度が上がり金取引の安全性や魅力が広がっていけば値上がりする可能性があります。
ディジックスダオが今後値上がりするために期待したいのは、仮想通貨を通じた金取引がもっと手軽にスムーズに、そして安全に行えることがもっと広く知れ渡ることでしょう。金は保有資産としては根強い人気がありますがまだ取っ付きにくい印象があるのも事実です。仮想通貨を使えば、もっと手軽に簡単に取引が行えるという金融商品としての魅力が世の中に伝わっていけば値上がりする可能性が高まっていきます。
ディジックスダオ(DGD)の公式情報
ディジックスダオのニュースや情報を知りたい時は公式サイトをチェックしておくと便利です。
【公式】Digix DAO | ・公式サイト ・公式Twitter |
ディジックスダオ(DGD)の買い方や手順
では、ディジックスダオを購入するにはどの方法が1番良いのでしょうか。
それは「取引所で購入すること」です。
国内取引所では「bitbank(ビットバンク)」「bitFlyer(ビットフライヤー)」「Zaif(ザイフ)」の3つの取引所で購入することができます。
今回は、その中でも1番おすすめの国内の取引所「ビットフライヤー」を利用して説明していきます。
◆国内最大手の取引所だから安心
◆メールアドレスだけで簡単に無料登録できる
◆口座開設から取引開始までが速い
◆世界トップクラスのセキュリティ
次にその買い方や手順、ディジックスダオの取扱いのある取引所を紹介します。
買い方(購入方法)や手順
の買い方には主に4つの手順がありますが、いずれもその日のうちに購入することができます。
①ビットフライヤーで口座開設する
ビットフライヤーなら口座開設から取引開始まで即日完了できます。
⇒ビットフライヤーの特徴や登録方法、入出金手数料はこちらから
②BTCあるいはETHを購入する
海外の取引所では、日本円でディジックスダオを購入する事ができません。そのためBTCあるいはETHを事前に購入しておく必要があります。
③海外の取引所へ送金する
購入完了後、海外の取引所へ送金手続きを行ないます。
※送金の反映には時間がかかる場合がありますが、BTCで2〜3時間以内、ETHで30分〜1時間以内で着金を確認できると思います。
④海外の取引所で購入する
着金を確認後、ディジックスダオ(DGD)を指定して購入します。
ディジックスダオ(DGD)が購入できる主要取引所
仮想通貨ディジックスダオが買える主な取引所が以下になります。
主な取扱取引所と国名
主な海外取引所名 | 国名 |
Binance | 中国 |
HitBTC | イギリス |
Liqui | ウクライナ |
主な取扱取引所の比較
取引所名 | 知名度 | 使いやすさ | 取扱通貨 |
Binance | ◎ | ◎ | ◎ |
HitBTC | ◎ | ◯ | ◎ |
Liqui | ◯ | ◯ | ◯ |
このように比較してみると分かりやすいですが、海外取引所を選ぶなら「Binance」がおすすめです。Binanceからディジックスダオを購入するためにも、まずは国内の取引所を開設して口座を用意しておきましょう。
国内取引所を選ぶなら「bitFlyer(ビットフライヤー)」がおすすめです。bitFlyer(ビットフライヤー)からディジックスダオを購入するためにも、口座を開設しておきましょう。
以下、主要な国内取引所一覧です。
主な国内の取引所名 |
BitFlyer(ビットフライヤー) ※おすすめ取引所No.1 |
Zaif(ザイフ) |
bitbank(ビットバンク) |
ビットフライヤーであればメールアドレスだけで簡単に登録できてすぐに始められるのでおすすめです。
ディジックスダオ(DGD)の保管や運用におすすめなウォレット
ディジックスダオを購入したけど、最適なウォレットが見つからない…そんな方向けにピッタリのウォレットを紹介していきたいと思います。
取引所にそのまま保管するのも良いですが、やはりハッキングや流出など安全性が問題視されており、購入後はウォレット管理するのがおすすめです。
専用ウォレットについて
ディジックスダオには専門のウォレットがありません。そのため、ディックスダオを保有するためのウォレットを自分自身で選ぶ必要があります。
おすすめの対応ウォレット
ウォレットを選ぶ時には購入した仮想通貨をどのような形で保管運用していきたいかによって大きく異なります。
もちろん専用のデスクトップウォレットを利用することも良いですが、1番安全でおすすめなのは、ネットで保管しないタイプのハードウェアウォレット「Ledger Nano S (レジャー ナノS)」です。ネットに接続なしで管理できるので便利です。
いずれもディジックスダオを購入予定なのであればオンライン上での管理を控えるなどして、しっかりとしたリスクヘッジをしておきましょう。
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