3分でわかる仮想通貨ICO情報とその仕組みとは

初心者向け

近年の仮想通貨の拡大と共に注目されているのがICO(アイシーオー)です。

通貨市場と共に更に伸びる可能性があり企業や投資家が注目しています。

しかしながら、まだ仮想通貨を持っていない人や、持っていてもICOについては具体的に知らなかったりする人も実は多いのではないでしょうか。

「仮想通貨ICOは聞いたことあるけど、具体的には良く分かってない」

「ICO投資したいけど、どのようにしてすれば良いか方法を知らない」

「仮想通貨のICOと聞くと詐欺みたいな話もあるから不安…」

仮想通貨までは知っていてもICOは知らない人は意外に多いんです。大切なお金を使って投資する訳ですからICOに関する情報収集はとても大事です。

ICO投資で失敗しないよう正しい知識を付けていくためにも、今回は仮想通貨のICOに関する情報をまとめてみました。これからICO投資を考えている人は是非検討してみてくださいね!

仮想通貨の特集ページ

仮想通貨ICOとは

ここだけは覚えておこう

ICOでお金を増やす!

仮想通貨のICOは「イニシャル・コイン・オファリング」の略で、別名で クルドセール や プリセール 、 トークンセール などと呼ばれることもありますが、ここではICOとして説明していきたいと思います。

ずばり!

仮想通貨ICOを簡単に言うと「仮想通貨を利用した資金調達方法」です。

仮想通貨を売買する人にとってみれば関係ないなんて感じるかもしれませんが、通貨を発行する企業や団体はもちろん、投資をする側にとっても大きなメリットがたくさんあります。

特に現在の新興企業や団体を中心に急増しており、米国の仮想通貨情報サイトの発表によれば2017年11月の統計では約820億円の調達額に達しています。

ICOを実施する主な企業や団体の中には、新しいサービスをスタートさせたいのに銀行の借入が厳しかったりして資金調達できない企業も多く、新たな可能性を秘めた方法といえます。

新規株式公開(IPO)とICOとの違い

国内で企業が資金調達をする方法として最もポピュラーなのがIPO(新規株式公開)です。

では、IPOとICOにはどのような違いがあるのでしょうか。

IPOとは

IPOとは証券市場に新規上場し、株式を発行することで資金調達を行う方法です。

このIPOを実施するためには証券会社や顧問弁護士などの協力が必要であり、事業計画書や決算開示も必要になるなど、手間やコストがかかるので簡単にできるものではありません。

それと比べると、ICOはそういった壁を低くできるので企業側にとっては大きなメリットがあります。

ICOを実施するメリット

・事前準備しておくものが少ない

・指定機関の承認や交渉が必要ない

・IPOと比べて資金調達がしやすい

ICO投資のメリットと通貨発行側のメリット

投資をする側のメリット

投資家におけるICO通貨への投資メリットは大きく分けると2つあります。

1つ目が「大きな投資差益を狙える」

2つ目が「周りが持っていない通貨をいち早く所有できる」

こういったところでしょうか。

ただ、投資家がICOに参加する理由のほとんどが1つ目なので、2つ目がICO参加目的の人はあまり多くありません。つまり、安く買って高く売る収益目的することがICO投資の定番です。

では、なぜICOに期待するかというと、

・ICO通貨が大化けすればハイリターンが期待できる

・直接購入するので余計な売買手数料がかからない

・小額から参加することができる

上記のようにICO投資には大きな魅力があります。過去には多数のコインが大化けしており、 億り人 が誕生したきっかけのひとつにもなっています。

ICO通貨の成功事例

ICOでスタートした通貨の成功事例には以下のような通貨があります。

①Stratis(STRAT)

ICO実施後、取引所に上場してから1年経たずに約100倍!

②OMG(OmiseGO)

ICO実施後、取引所に上場して僅か1ヶ月で約20倍!

③0x(ZRX)

ICO実施後、取引所に上場してたった3日間で約12倍!

ICOで購入した通貨はいつでも転売できる

ICOで購入した場合、投資した通貨は長期間保有するわけではありません。

通貨が取引所に上場していれば、いつでも他通貨に転売することもできますし、国内の取引所を通じて法定通貨に換金することも可能です。

ICO通貨購入における注意点

魅力的な部分の多いICO投資ではありますが、リスクがあることも頭に入れておかなければいけません。

ICO投資のリスク

・ICO実施から価格が90%以上下落した通貨もそこそこ多い

・ICOの中には スキャムコイン も含まれることがある

・ICO実施した通貨の全てが成功している訳ではない

ICOは企業側にとって簡単にできる面もあるため、リスクがあります。

例えば、出資金だけ集めて逃げてしまうことも決してゼロとはいえません。法的な整備環境が進んでいけば安心して参加ができますが、世界を相手にするICO投資というのはハイリスクハイリターンでもあるのです。

通貨発行側のメリット

ICOのほとんどは企業や団体です。

そしてその100%近くが「資金調達を目的」にICOを実施しています。

世界中の法人個人から資金調達が可能

仮想通貨ICOは世界の投資家を相手にすることができるうえ、法人だけでなく個人からも小額の資金調達ができることが最大の魅力です。

資金調達を目的にするために、ICOを実施する対象の仮想通貨がどこを目指すのか、資産やビジネススキーム等、仮想通貨の価値を示すために ホワイトペーパー にて公開され、投資家が対象通貨に投資することによって資金調達ができるのですが、日本の株式市場のように、ある程度決められた法人ではなく、世界中の法人個人を含めたグローバルなネットワークを相手にするため、より大きな資金調達が可能です。

また、株主に配当を支払ったり株式を発行する必要もなく手間やコストがほとんどかかりません。それ以外にも利子の支払がなく、投資家に提示するのはホワイトペーパーやロードマップで完結するので、目的に沿った資金利用に集中できるのもメリットです。

資金は法定通貨や仮想通貨で調達

ICOで集めた資金のほとんどが法定通貨であることが一般的であるため、発行側には法定通貨による資金調達をすることができるようになります。

仮に、仮想通貨による資金調達であっても他の通貨や法定通貨に変えることもできるので、これもまた大きなメリットになってきます。

資金調達によって新たなサービスが生まれる可能性を秘めている

つまり、今まで銀行借入が難しかった中小企業や団体などにとって、仮想通貨ICOによる資金調達は有効な活用手段であり、これまでになかったサービスが誕生する可能性を秘めています。

仮想通貨ICOの買い方や手順

ICOに参加するためには、どのような情報が必要になるのでしょうか。

買い方や手順、最適なICO通貨の参加方法をまとめてみます。

ICOの参加方法と手順

ICOの手順をザックリ紹介すると以下になります。

ICO購入の主な手順
  1. 国内の取引所を開設する
  2. 仮想通貨を購入する
  3. 投資するICOを選ぶ
  4. ウォレットに登録する
  5. 指定のアドレスへ送金する

①国内の取引所口座を開設する

国内取引所の中で1番のおすすめは「BitFlyer(ビットフライヤー)」です。

②仮想通貨を購入する

ICOを購入しようとすると予め指定された通貨で購入できることがほとんどです。どんな通貨でも良いという訳ではありませんが、日本円では購入ができませんので事前に仮想通貨を購入してく必要があります。

1番おすすめは「イーサリアム(ETH)」

ICO対応通貨として取扱うICOが多いので事前購入しておくことをおすすめします。

③投資するICOを選ぶ

ここが1番重要なポイントです。

大事なことなので2回言いますが、ICOの成功はほぼここで決まります。

ICOを選ぶ基準に確実なものはありませんが、ホワイトペーパーやロードマップは最低限は目を通しておいた方が良いでしょう。

それ以外におすすめな方法は「SNSでの盛り上がりを見ること」です。SNSの中では、通貨の公式アカウントも多いTwitterなどが有効です。

ICOの中には日本からの出資額が50%以上を超える通貨も数多くあります。そのため、SNSで通貨名を検索したりするなどしてある程度盛り上がりや期待感の大きい通貨を選ぶようにしましょう。

④ウォレットに登録する

ウォレットは特に指定はありませんが、おすすめはマイイーサウォレットです。

⑤指定のアドレスへ送金する

選んだICOが指定するアドレスへ送金して完了です。

事前に準備しておくと良いものまとめ

・国内の取引所口座

・イーサリアム

・マイイーサウォレット

ICO情報のおすすめの集め方

ICO情報を集めていくと感じることは「本当に安心して投資して良い通貨なのか」という点です。

これは実際に投資した人の中でも最も不安になる部分といえるでしょう。

なので、通貨に関して情報収集するなどして事前に対策しておくことがとても大事になってきます。