仮想通貨アイコンの特徴から価格、将来性やリアルタイムチャートまでアイコンに関する情報を分かりやすく説明していきます。
仮想通貨のアイコンはアルトコインの1種で日本の取引所では取扱いがありません。そのため、なかなか日本だと聞き慣れない通貨ですが、金融システムからコミュニティネットワーク構築まで、現代の日本でも当たり前になっているSNSやインターネットバンクの普及に一役買うかもしれません。
では、もしこれからアイコンを購入するとなるとどのような特徴があって、現在価格はいくらなのか、どこで買えるのか気になるところですよね。
「アイコンはどんな仮想通貨なの?」
「アイコンは値上がりする?購入する前に将来性や今後について知りたい」
「アイコンはいくらで買える?現在価格やリアルタイムチャートを見たい」
「そもそもアイコンって何?」
という方向けにアイコンの特徴や価格、チャートなどを中心に紹介していきたいと思います。仮想通貨アイコンの購入で失敗したくないという方は是非参考にしてみてくださいね。
仮想通貨アイコン(ICX)とは
仮想通貨アイコンとは、2017年9月に韓国で開発し公開された仮想通貨です。
通貨の略式記号は「ICX」になります。
- 各金融システムの決済手数料を削減することが目的
- 独自の スマートコントラクト 「SCORE」を搭載
- マイニングはできないので毎年協議のうえ新規発行される
仮想通貨アイコン(ICX)の魅力や特徴
アイコンが狙いとするのは、主に銀行やクレジットカードの決済をより低コストにすることを目的として作られた仮想通貨であることです。
アイコンが機能することによって、もともとある共有ネットワークで検証、活用することができるため、仲介業者を省略することができます。
これはアイコンが持つ独自のスマートコントラクト「SCORE」を機能させる事によって、コミュニティネットワークを生成することに成功したからとも言われています。
ブロックチェーン自体の仕組みは素晴らしいものですが、アイコンのようにコミュニティネットワークができることで、銀行やクレジットカード決済の手数料を大幅に削減できたりするなど、仮想通貨の流通を最大限にできる可能性を持っています。
アイコン(ICX)の現在価格と時価総額ランク
アイコンの現在価格と時価総額ランクは以下になります。
アイコン(ICX)のリアルタイムチャートや値動きや相場、価格推移など
現在のアイコンのチャートは以下になります。
アイコン(ICX)が高騰(急騰)するための情報や値上がり予想
金融システムや既存金融機関の導入でワンチャンスあり!
アイコンはコミュニティネットワーク構築以外にも金融システムの決済手数料の削減にも期待されています。
ただ、これは公式発表ではないので確証のものではありませんが、うまくいけばコイン保有者に対して、コイン分岐による報酬の可能性もあるかもしれませんし、大手銀行やクレジットカード運営会社が仮想通貨の参入に興味を示している日本でも、近い将来当たり前になるかもしれません。
そうなると「銀行の金利よりも仮想通貨にした方が良いんじゃないか」と消費者側の気持ちを掴む可能性もありますかた、そういった通貨になればアイコンが高騰したり急騰したりする日も近いのではないでしょうか。
アイコン(ICX)の公式情報やTwitter
アイコンを購入予定の時や既に所有している時には公式サイトや公式ツイッターなどで常に情報収集しておくことが大切です。
【公式】ICX | ・公式サイト ・公式ツイッター |
アイコン(ICX)の買い方や手順
では、アイコンを購入するにはどの方法が1番良いのでしょうか。
それは「取引所で購入すること」です。
しかしながらアイコンは海外取引所でしか取扱いがないため、国内の取引所で口座開設してから海外の取引所へ送金する必要があります。
今回は、その中でも1番おすすめの国内の取引所「ビットフライヤー」を利用して説明していきます。
◆国内最大手の取引所だから安心
◆メールアドレスだけで簡単に無料登録できる
◆口座開設から取引開始までが速い
◆世界トップクラスのセキュリティ
次にその買い方や手順、アイコンの取扱いのある取引所を紹介します。
買い方(購入方法)や手順
アイコンの買い方には主に4つの手順がありますが、いずれもその日のうちに購入することができます。
①ビットフライヤーで口座開設する
ビットフライヤーなら口座開設から取引開始まで即日完了できます。
②BTCあるいはETHを購入する
海外の取引所では、日本円でアイコンを購入する事ができません。そのためBTCあるいはETHを事前に購入しておく必要があります。
③海外の取引所へ送金する
購入完了後、海外の取引所へ送金手続きを行ないます。
※送金の反映には時間がかかる場合がありますが、BTCで2〜3時間以内、ETHで30分〜1時間以内で着金を確認できると思います。
④海外の取引所で購入する
着金を確認後、アイコン(ICN)を指定して購入します。
アイコン(ICN)が購入できる主要取引所
仮想通貨アイコンが買える主な海外取引所が以下になります。
主な取扱取引所と国名
主な海外取引所名 | 国名 |
Binance(バイナンス) | 中国(香港) |
OKEx(オーケーイーエックス) | 中国(北京) |
HitBTC(ヒットビィーティーシー) | 英国(登記) |
Huobi(フオビ) | 中国 |
主な取扱取引所の比較
取引所名 | 知名度 | 使いやすさ | 取扱通貨 |
Binance | ◎ | ◎ | ◎ |
OKEx | ◎ | ◎ | ◯ |
HitBTC | ◎ | ◯ | ◎ |
Huobi | ◯ | △ | ◯ |
このように比較してみると分かりやすいですが、海外取引所を選ぶなら「Binance」がおすすめです。Binanceからアイコンを購入するためにも、まずは国内の取引所を開設して口座を用意しておきましょう。
以下、国内の主な取引所一覧です。
主な国内の取引所名 |
BitFlyer(ビットフライヤー) ※おすすめ取引所No.1 |
Zaif(ザイフ) |
bitbank(ビットバンク) |
ビットフライヤーであればメールアドレスだけで簡単に登録できてすぐに始められるのでおすすめです。
アイコン(ICX)の保管や運用におすすめなウォレット
アイコンを購入したけど、最適なウォレットが見つからないという方向けにピッタリのウォレットを紹介します。
取引所にそのまま保管するのも良いですが、やはりハッキングや流出など安全性が問題視されており、購入後はウォレット管理するのがおすすめです。
専用ウォレットについて
仮想通貨のアイコンには専門のウォレットは存在しません。ですからアイコンを保管するためのウォレットを自分自身で選ぶ必要が出てきます。
おすすめの対応ウォレット
ウォレットを選ぶ時には購入した仮想通貨をどのような形で保管運用していきたいかによって大きく異なります。
もちろん専用のデスクトップウォレットを利用することも良いですが、1番安全でおすすめなのは、ネットで保管しないタイプのハードウェアウォレット「Ledger Nano S (レジャー ナノS)」です。ネットに接続なしで管理できるので便利です。
いずれもアイコンを購入予定なのであればオンライン上での管理を控えるなどして、しっかりとしたリスクヘッジをしておきましょう。
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