3分でわかる仮想通貨クアンタム【QTUM/Quantum】の特徴とは?将来性・チャート・取引所・価格・買い方を徹底解説!

仮想通貨の種類

仮想通貨クアンタムの特徴から価格、将来性やリアルタイムチャートまでクアンタムに関する情報を分かりやすく説明していきます。

仮想通貨のクアンタムはアルトコインの1種で日本の取引所では取扱いがありません。そのため、なかなか日本だと聞き慣れない通貨ですが、実はビットコインやイーサリアムのシステムにも関連した通貨で、仮想通貨の中でも期待値の大きい通貨のひとつです。

では、もしこれからクアンタムを購入するとなるとどのような特徴があって、現在価格はいくらなのか、どこで買えるのか気になるところですよね。

「クアンタムはどんな仮想通貨なの?」

「クアンタムは値上がりする?購入する前に将来性や今後について知りたい」

「クアンタムはいくらで買える?現在価格やリアルタイムチャートを見たい」

「そもそもクアンタムって何なの?」

という方向けにクアンタムの特徴や価格、チャートなどを中心に紹介していきたいと思います。仮想通貨クアンタムの購入で失敗したくないという方は是非参考にしてみてくださいね。

仮想通貨クアンタム(QTUM)とは

仮想通貨クアンタムはシンガポールにある非営利組織「Qtum Foundation(Qtum財団)」が開発したオープンソース型のブロックチェーンです。2016年12月にシンガポール発で公開され、後の2017年4月にICOを実施しました。

通貨の略式記号は「QTUM」になります。

クアンタムの大きな特徴は3つ
  1. 技術面で活躍する仮想通貨
  2. BTCとETH両面の良い部分を兼ね備えた仮想通貨
  3. シンガポールの非営利団体「Qtum財団」が運営している

仮想通貨クアンタム(QTUM)の魅力や特徴

これまで、ビットコイン上では簡単に利用できるオープンソースを提供しており、イーサリアムもまた同じ機能を持っていました。これを合わせたシステムを持つのがクアンタムです。

クアンタムは通貨自体の技術力と仕組みに大きな特徴があります。

クアンタムはオープンソースタイプのブロックチェーンになり、どちらかと言うと中身の部分(システム)と理解した方が分かり易いかもしれません。

その中身はベース部分にあります。クアンタムのオープンソースにはビットコインやイーサリアムと似た性能を持っているのですが、簡単に、そしてより安全に動かす事に成功しています。

具体的に言うと、ビットコインのブロックチェーン上に仮想サーバーを立て、イーサリアムのスマートコントラクト機能を兼ね備えています。

中身は違いますが、あえて例えるなら、1枚のポイントカードでTポイントもポンタポイントも貯まっちゃうような便利なカードのようなものです。

つまり、2つの良いとこ取りしたような通貨と考えると良いかもしれません。

クアンタム(QTUM)の現在価格と時価総額ランク

クアンタムの現在価格と時価総額ランクは以下になります。

クアンタム(QTUM)のリアルタイムチャートや値動きや相場、価格推移など

現在のクアンタムのチャートは以下になります。


クアンタム(QTUM)が高騰(急騰)するための情報や値上がり予想

値上がり注目ポイントはここ!

個人マイニングも増加中で流通の可能性あり!

仮想通貨クアンタムの コンセンサスアルゴリズム は プルーフオブステーク ( POS )を採用しています。

なかなか個人でも参入しづらくなったマイニング市場の中で、マイニングに参入しやすく、より機能的な面を考えれば「優秀な通貨を掘れる可能性がクアンタムにはある」と考えている人が多いのも事実で、採掘に真剣に乗り出していたりもします。

コミュニティなどの状況を見る限りまだまだこれからといった部分はありますが、機能面では大きく期待が持てる通貨ですから、どこかのアセット通貨を持ち続けたいというよりも仮想通貨自体の仕組みに期待をしている人にとっては最適な通貨かもしれません。

クアンタム(QTUM)の公式情報やTwitter

クアンタムを購入予定の時や既に所有している時には公式サイトや公式ツイッターなどで常に情報収集しておくことが大切です。

【公式】QTUM 公式サイト
公式ツイッター

クアンタム(QTUM)の買い方や手順

では、クアンタムを購入するにはどの方法が1番良いのでしょうか。

それは「取引所で購入すること」です。

しかしながらクアンタムは海外取引所でしか取扱いがないため、国内の取引所で口座開設してから海外の取引所へ送金する必要があります。

今回は、その中でも1番おすすめの国内の取引所「ビットフライヤー」を利用して説明していきます。

ビットフライヤーのおすすめ理由

◆国内最大手の取引所だから安心
◆メールアドレスだけで簡単に無料登録できる

◆口座開設から取引開始までが速い
◆世界トップクラスのセキュリティ

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次にその買い方や手順、クアンタムの取扱いのある取引所を紹介します。

買い方(購入方法)や手順

クアンタムの買い方には主に4つの手順がありますが、いずれもその日のうちに購入することができます。

通貨購入までの4つの手順

①ビットフライヤーで口座開設する

ビットフライヤーなら口座開設から取引開始まで即日完了できます。

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②BTCあるいはETHを購入する

海外の取引所では、日本円でクアンタムを購入する事ができません。そのためBTCあるいはETHを事前に購入しておく必要があります。

③海外の取引所へ送金する

購入完了後、海外の取引所へ送金手続きを行ないます。
※送金の反映には時間がかかる場合がありますが、BTCで2〜3時間以内、ETHで30分〜1時間以内で着金を確認できると思います。

④海外の取引所で購入する

着金を確認後、クアンタム(QTUM)を指定して購入します。

クアンタム(QTUM)が購入できる主要取引所

仮想通貨クアンタムが買える主な海外取引所が以下になります。

主な取扱取引所と国名

主な海外取引所名 国名
Binance(バイナンス) 中国(香港)
Bittrex(ビットトレックス) 米国
Yunbi(ユンビ) 中国

主な取扱取引所の比較

取引所名 知名度 使いやすさ 取扱通貨
Binance
Bittrex
Yunbi

このように比較してみると分かりやすいですが、海外取引所を選ぶなら「Binance」がおすすめです。Binanceからクアンタムを購入するためにも、まずは国内の取引所を開設して口座を用意しておきましょう。

以下、国内の主な取引所一覧です。

主な国内の取引所名
BitFlyer(ビットフライヤー)
※おすすめ取引所No.1
Zaif(ザイフ)
bitbank(ビットバンク)

ビットフライヤーであればメールアドレスだけで簡単に登録できてすぐに始められるのでおすすめです。

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クアンタム(QTUM)の保管や運用におすすめなウォレット

クアンタムを購入したけど、最適なウォレットが見つからないという方向けにピッタリのウォレットを紹介します。

取引所にそのまま保管するのも良いですが、やはりハッキングや流出など安全性が問題視されており、購入後はウォレット管理するのがおすすめです。

⇒仮想通貨のウォレットとは

専用ウォレットについて

仮想通貨のクアンタムには専門のウォレットは存在しません。ですからクアンタムを保管するためのウォレットを自分自身で選ぶ必要が出てきます。

おすすめの対応ウォレット

ウォレットを選ぶ時には購入した仮想通貨をどのような形で保管運用していきたいかによって大きく異なります。

⇒仮想通貨ウォレットの種類や仕組みについて

もちろん専用のデスクトップウォレットを利用することも良いですが、1番安全でおすすめなのは、ネットで保管しないタイプのハードウェアウォレット「Ledger Nano S (レジャー ナノS)」です。ネットに接続なしで管理できるので便利です。

⇒公式サイトを見てみる

いずれもクアンタムを購入予定なのであればオンライン上での管理を控えるなどして、しっかりとしたリスクヘッジをしておきましょう。

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